【ICL手術のその後】視力0.01→2.0になって変わったこと

2022年2月17日生活

駄文フォトメディア・Ryufilmを開設して間も無く4ヶ月が経過しようとしている。

”駄文フォトメディア”の名に恥じぬよう、精一杯撮った写真に駄文を添えて不定期ながらも更新してきたが、その中で群を抜いて読まれている記事がある。

それが、

この”ICL手術体験記”だ。

この記事に限っては駄文的要素は一切なく、ICL手術を受けるに至った理由や手術時の様子なんかを赤裸々に綴ったもので、駄文とは対照的な所謂”お役立ち記事”。

事実久しぶりの友人に会うと結構な確率で

「あの目の記事読んだよ」

と言われるが、それに対し

「え、じゃあ写真の記事も読んでくれてるの?!(読んでくれてるよね)」

と返すと

「あぁ・・・・うん、たまに・・・・・・・」

と、”絶対読んでないやつ”な返事をされる。

やはり駄文は駄文、読むは価値はないのだろうか。(多分、ない)

しかし裏を返せばこんな自分でも人の役に立てる記事が書けることが分かったので、前回の反響に味をしめてICL手術体験記第二弾を書こうと思う。

今回は、「ICL手術により視力を回復させたことで生活がどう変わったか」に焦点を当てたい。

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ICL手術を受けて良かったこと①:圧倒的時間短縮

テーブルに置かれた時計

手術を受ける前、毎朝起きて最初にすることは、夜枕元に置いたはずなのに朝になるとどこかへ消えているメガネを探すことだった。

これに毎回大体3分はかかり、どうしても見つからない時はメガネを見つけるためにコンタクトを付けるという奇行に走っていた。

メガネ探しに3分、朝晩のコンタクト着脱に計3分かかっているとして1日に6分、1年で36.5時間これに費やしていることになるのだから、これがなくなっただけでも大幅な時間短縮が実現したことになる。

メガネのくだりは自分だけにしても、朝起きた瞬間から視界がクリアで、夜寝る前に

「あ、コンタクト外さな・・・」

という憂鬱な気分にならなくていいのは自分的にはとてもデカい。

ICL手術を受けて良かったこと②:物理的・精神的身軽さ

普段持ち歩く荷物から、

①コンタクト用目薬
②コンタクト予備
②メガネ

がなくなり、かなり身軽になった。

一泊以上する旅行になるとこれに保存液が加わり、海外出張になると念のためを考えて予備の量が増える。

荷物が減ることによる物理的な負担はもちろんだが、以前記事でも書いた通り、

「万が一コンタクト、メガネが入ったカバンを無くしたり盗まれたりしたらどうしよう・・・」

という不安から解放された。

仮に海外旅行でメガネとコンタクトを失ったら、言葉も通じず右も左も分からない状況下に加え目すら見えないという状態になる。

流石にそこまでの状態になることはないとは思うが、そう言うトラブルの可能性を排除できたことは自分の中では結構大きい。

ICL手術を受けて良かったこと③:少しアクティブになる

海を見ながら立つ男

これは個人的かもしれないけど、①と②に伴って外出のハードルが下がったことにより、色んなところに出かけようという気が起きやすくなった。

コンタクトやメガネをしている時以上に視界がクリアになったので、景色もより綺麗に見えるし、それが写真撮影を本格的に始めたきっかけでもある。

1日の大半を家で過ごすのであればそもそもメガネで良いが、毎日少しでも外に出る人にとってこの心境の変化はかなり大きいと思う。

ちょっと困ることもある(本当にちょっと)

デメリットというわけではないが、ICL手術を受けたことで本当にちょっとだけ困ったことがある。

これに関しては本当に個人的なので、全員に当てはまるわけではないが、参考までに。

ICL手術を受けてちょっと困ったこと①:やっぱり手術は高い

これも前回の記事でも散々書いたが、手術費用がクリニックにもよるが65~80万円くらいはするので、僕的にはかなり大きな買い物だった。

一括で払えない場合には医療ローンを申請し分割払いができるが、月々の固定費が増えることになるのでこれはこれで結構辛い。

とはいえ100万円しない金額で上記3つのメリットを享受できるのだから、僕としてはやっぱりお買い得な買い物だったと思っている。

ICL手術を受けてちょっと困ったこと②:目に敏感になる

野球ボールが直撃したりボクシングで眼球にストレートパンチを喰らったりしない限りレンズが破れたりズレたりすることはなく(いやそれレンズってか目本体大丈夫?)、しっかり固定されていると説明を受けたから安心はしているけど、目を傷つけないようかなり敏感になったと感じる。

ただこれも慣れの問題だと思うし、昔は目が痒いと思ったらと洗ってない汚い指でゴシゴシかいていたのをやめたから、これはどっちかというと良いことかなとも思っている。

結論:次は全身脱毛したい

メガネとコンタクトレンズ

少しデメリットも挙げたが特に気にする程のことでもなく、寧ろメリットがあり過ぎるのでコンタクトやメガネの煩わしさから解放されたい人にはおすすめ。

後、話は変わるけどICL手術のローンを払い終えたら、次は全身脱毛をしてみたいと今真剣に検討している。

ぶっちゃけ頭から下の毛っていらないと思ってるし、ない方が衛生的にも良くて見た目もスッキリする。

特にヒゲ、自分は肌が弱くて電動シェーバーでもあご周りがすぐに肌荒れするから、この悩みが解消されるのは結構大きい。

ただ、将来ダンディズムに目覚めてヒゲ伸ばしたくなるかもしれないからちょっと迷ってるのも事実。

まぁ、ダンディ=ヒゲだと思ってる時点で全くダンディじゃないから多分ヒゲもいらない。

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今野 隆吾

東京在住の動画クリエイター兼経営者。”今野”と書いて珍しく”イマノ”と読むが、最早”コンノ”と呼ばれても訂正しないことが多い。住んでいる街の魅力を楽しく・格好良く伝えることが好き。趣味は散歩と駄菓子屋巡りと仮面ライダー。