豊洲での暮らしまとめガイド | 在住3年目が住みやすさを語る

2022年9月19日豊洲・湾岸エリア

遅ればせながら。

ブランズタワー豊洲ご購入者の皆様、ご入居おめでとうございます!

僕が豊洲に引っ越してきたのは2020年の1月。

当時まだ2/3程度?しかできていなかった建物がその後わずか2年足らずでみるみる大きくなり、あっという間に入居開始。

マンションが完成して入居が始まったときは、5歳くらいから見守ってきた子供が成人を迎えたときのような、寂しくも嬉しいような気持ちになったのが懐かしい。

ブランズタワー豊洲買ってないけど。子供もいないけど。

ご入居者の方には僕のYouTubeを見てくださっていた方もいるようで、

いまのりゅうご

いまのりゅうご

もしかしたら声かけられたりなんかして!
ということで派手なTシャツでマンション周りを数分ウロウロするも、犬に吠えられただけで人間からは見向きもされず、そそくさとダイエーに駆け込んで弁当を買い、泣きながら帰路についたのもつい先日のこと。
 
いまのりゅうご

いまのりゅうご

これからはひと目につかないよう伏し目がちに豊洲で生きていくことを誓います。
さて余談はさておき、今は2022年8月なので、ブランズタワー豊洲のご入居者もそろそろ豊洲での生活に慣れていた頃だとは思う。
 
とはいえ、豊洲はまだまだ進化する街。
 
これからも移住してくる方はたくさんいると思うので、この記事では豊洲在住3年目の僕が
 
『豊洲での暮らし基本ガイド』
 
をお伝えしていきたい。
 
いまのりゅうご

いまのりゅうご

この記事を読んで僕を街で見かけたら声かけてください。ららぽのコメダによくいます。

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豊洲での暮らし基本ガイド①:行政サービス

建物の名前が書かれた建物

豊洲に限らずではあるが、新しい街に越してきて最初にすることと言えば、転入届を出して住民票を移したり印鑑証明書の住所を変えたりといった諸々の行政手続きだと思う。

僕は杉並区から江東区・豊洲に越してきたのだが、無知過ぎて手続きのたびに東陽町にある江東区役所に足を運んでいた。

東陽町は豊洲では直線距離では近いものの電車で行くと乗り換えが多く、距離以上に時間がかかってとても面倒なのだ。

しかし、わざわざそんな事する必要はなかった。

豊洲駅7番出口を出て目の前にある建物「シビックセンター」には江東区の出張所が有り、ここで住民票やマイナンバー関連など、おおよその引っ越しに係る手続きは済ませられる。

行く時間にもよるかもしれないが、平日のお昼どきを避ければ比較的空いているので、わざわざ東陽町には足を運ばず、こちらを活用してほしい。

豊洲での暮らし基本ガイド②:飲食

飲食店が紹介されている電光掲示板
ららぽーと3にある飲食街

マクドナルド、吉野家、ココイチ、バーミヤンなど一通りのチェーン店は揃っている。

安上がりに済ませるのであればチェーン店を活用し、ちょっとおしゃれにランチを、ディナーをということであれば2020年6月にオープンしたららぽーと3を活用してほしい。

個人的には麺や一途 導のコンポタラーメンをよく食べている。

後は豊洲に来たの出れば「営利」という中華屋は一度は行くべき。

一見すると値段が高めに感じられるのだが、侮ることなかれ、料理が出てきた時の衝撃たるや。

とにかくすべての料理がボリューミーなので、料理が出てきてから値段を再確認するとむしろこの値段で良いの?と感じるくらい。

ちなみに僕は営利で出前を頼むこともあるのだが、ウーバーイーツや出前館を使うよりも直接お店に出前を頼んだほうが配送料が数百円分お得になるのでおすすめ。

いまのりゅうご

いまのりゅうご

ウーバーイーツの配達員さんごめんなさい。いつもタピオカ頼んでるから許してください。
後最近できた「麻辣先生」という中華屋さんも美味しい。
 
 
麻辣先生の麻婆豆腐
麻辣先生の汁なし担々麺

豊洲市場もたまには行こう

魚の定食
仲家さんの定食。これで確か900円ちょっと。

自分が料理をしないことが理由なだけかもしれないが、豊洲に住んでいるのに隣りにある豊洲市場には意外に行かないのが、豊洲民あるあるではなかろうか。

料理をする方はぜひ食材の調達に足を運んでみてほしいのだが、しない方もぜひ早起きをして豪華な朝食を堪能してほしい。

豊洲市場に朝行くと

「朝4時に起きて始発で来たんです!」

と元気よくお店の人に話している大学生グループをよく見かける。

そんな彼らを横目に見ながら、

いまのりゅうご

いまのりゅうご

4時半起きで始発?フンっ、愚か!私は7時に起きて歩いてきたし、この後も歩いて帰れる!
と心の中で唱えるのが最高に気持ち良い。
 
まぁこれは半分冗談半分本気なのだが、とにかく早起きして豊洲市場に行き、豪華な朝食を食べて一日を始めるとその日の多幸感がぜんぜん違うのでぜひ一度試してみてほしい。
 
朝食とは言っても、市場内にある飲食店の殆どはそこで働く市場関係者の方々のためにあるもの。
 
彼らは一仕事終えてからの食事になるので、そのボリュームは正直結構えげつない。
 
こちらは軽い朝食のつもりでも、店側は本気の食事のつもりで料理を提供してくる。
 
朝食だからと甘く見ないで、前日の夕食は抜き、お腹をペコペコにして参ることをおすすめする。
 
ちなみに個人的に一番のおすすめは「仲家(なかや)」さん。
 
1,000円未満でボリューム満点味最高の定食を楽しめる。
 

豊洲での暮らし基本ガイド③:カフェ

これも色んなコンテンツで散々語り尽くしているのだが、豊洲はカフェの宝庫。

仕事場には正直全く困らない。

いまのりゅうご

いまのりゅうご

駅から半径100m以内にスタバがある街他にある??
その数あるカフェの中でも最強におすすめなのが、僕の分身と言っても過言ではない(過言)がららぽーと2階にある「コメダ珈琲」が最強
 
  • 全席電源完備(しかも結構速い)
  • 椅子の座り心地が良い
  • 11時までに行けばモーニングが無料
  • 食べ物・飲み物がでかくて旨い

と、ラフテルにたどり着いたゴール・D・ロジャーも驚くくらいこの世の全てがここにある。

もしかしたらロジャーがたどり着いたのコメダなのかも。

ららぽーと3の4階には『SPBS TOYOSU』というこれまたおしゃれなコワーキングスペースがある。

1時間単位の課金で利用でき、電源・Wi-Fiは当然完備で、WEB会議用のスペースもあるなどテレワークにかなり適した環境なので、集中して作業したい方はこっちも使ってみてほしい。

豊洲での暮らし基本ガイド④:買い物

言うまでもなくららぽーと一択

ここにもこの世の全てがここにある。

もしかしてロジャーがたどり着いたのららぽーと説もある。

個人的なららぽーとの印象として、家族でのお出かけに行く特別な場所、なのだが、それを普段遣いできるのが豊洲民の強み。

僕が日常使いでよく行くのが、

  • ユニクロ
  • 無印良品
  • 東急ハンズ
  • ユナイテッド・シネマ

の4つ。

個人的には、レイトショーを24時過ぎまで見て、終電が無い時間に映画館を後にしても歩いて帰れる恩恵はかなりでかい。

豊洲での暮らし基本ガイド⑤:病院

病院に関しては、各医院の治療方針や先生との相性など、良い病院の判断基準は各人で異なるため、無責任に僕個人のおすすめの病院を紹介することは避けたい。

しかし、さすがファミリーが多く住む街ということもあって、その数自体は非常に多いので、ぜひ様々な情報を参考にかかりつけの病院を見つけてほしいと思う。

僕は豊洲に知人がいないためネットの口コミを参考にするしかないのだが、ネットの情報を鵜呑みにするの危険だと思っている。

治療方針や先生のことではなく、受付の態度だけで評価が1になっていたり、評価は高いけどコメントがサクラっぽかったりと、どうにも信用ならないことが多い。

ネットの情報はあくまで参考にする程度にし、豊洲内に知人がいるのであればその方のおすすめに最初は従ってみるのがベストだと思う。

豊洲での暮らし基本ガイド⑥:遊び

これも既出なのだが、豊洲は遊び場の宝庫である。

詳しくは上の動画で解説しているのだが、代表的な遊び場としては以下の通り。

  • WILD MAGIC(BBQ)
  • TOKYO SPORT PLAYGROUND(バスケコート・スケボーコース・ランニングエリアなど)
  • フットサルコート
  • サイタブリア(海辺の飲食店)

この他、今年8月末には豊洲市場エリアにBBQ場やバー、レストランなどが併設された複合施設がオープンするようで、豊洲のエンタメスポットしての魅力は留まることをしらない。

ただ、実際住んでいてこれらの場所にしょっちゅう足を運ぶかと聞かれたら、正直僕は全く行かない。

そんな毎週BBQをするわけではないのだが、友達とどこで遊ぶかとなったときに、自分の街を提案できるのは結構嬉しい。

いまのりゅうご

いまのりゅうご

これは小声でしか言えないがみんなで遊び終わった後自分は歩いて帰れるのも良い。

豊洲での暮らし基本ガイド⑦:ジム/運動

ジムの入り口
ドゥスポーツプラザ豊洲

ジムに通うのであればららぽーと2階にある『ドゥ・スポーツプラザ豊洲』がおすすめだ。

おすすめというか、豊洲にある大衆ジムと言えばこれしかないのだが、トレーニング器具はかなり充実しているし、何よりサウナが併設しているのがでかい。

月額はプランにもよるが、スタンダードなもので1万円ちょっとするため、エニタイムフィットネス的な大衆ジムに比べるとやや割高感はあるが、サウナが付いているので妥当と判断することにした。

もう一つ、新豊洲・豊洲市場エリアにアシックスが運営している高級ジムがあるが、こちらは利用したことがないため紹介はできない。

が、ドゥスポーツの倍近くする月額に別途入会金もかかるなど強気な価格設定のため、かなり優れたジムではあるのだろう。

ガチでボディメイクに励みたい方はこちらもぜひ検討してみてほしい。

結局ぐるり公園が最強で最高

さて、ここまではお金を払って運動する場所を紹介してきたが、豊洲で体を動かすのにジムに通う必要があるのか、もう一度考え直してみてほしい。

個人的には皇居を上回ると言っても過言でない、東京の最高のランニングスポット・ぐるり公園が豊洲にはある。

ぐるり公園は一周4.8kmあるので、軽いジョギングからランニングまで、あらゆる用途に適している。

朝・昼・夕・夜で見せてくれる景色が全く異なるので、ぜひ全時間に歩いてみて、自分が最も”アガる”タイミングを見つけてみてほしい。

ここを活用しない手はない。

豊洲での暮らし基本ガイド⑧:周辺エリア(有明/有楽町沿線)

有明には豊洲のららぽーとにも匹敵する巨大商業施設「有明ガーデン」が、東雲には24時間営業の巨大イオンが、月島には東京のソウルフードもんじゃが、といった感じで、豊洲は周りの街も大変面白い。

有楽町線で10分かからず有楽町・銀座エリアまで足を伸ばせるのも非常に利便性が高い。

有楽町駅から東京駅までは電車で一駅、タクシーを使えば2-3分なので、新幹線も乗りやすい。

また、羽田空港までも車で20分程度だ。(逆に電車に乗ると時間がかかるので、タクシーか豊洲駅発のリムジンバスの利用を強くおすすめする)

といったように、周りの街の魅力に溢れており、新幹線・飛行機の利用もしやすいといったアクセス面でも豊洲は優れている。

東京最強のコンパクトシティ・豊洲に住もう

海辺にそびえ立つ3つのタワーマンション
よくCMにも出てくる晴海三兄弟

豊洲で生活する上でマストで知っておくべき情報を8つのテーマに分けて紹介した。

豊洲に住めばあらゆることが高いレベルで満たされることが分かってもらえたと思う。

とは言え、僕もまだまだ住み始めて3年目の若輩者なので、豊洲について知りたいことがあれば、ぜひ本記事のコメントや各種SNSを通じて連絡してほしい。

また、今後は主にYouTubeを通じて豊洲・湾岸エリアの魅力を発信していくつもりなので、動画化してほしいことがある方も、ぜひご連絡いただけると幸い。

いまのりゅうご

いまのりゅうご

未だにブランズタワー豊洲に遊びにいけていません。誰か呼んでください。

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今野 隆吾

東京在住の動画クリエイター兼経営者。”今野”と書いて珍しく”イマノ”と読むが、最早”コンノ”と呼ばれても訂正しないことが多い。住んでいる街の魅力を楽しく・格好良く伝えることが好き。趣味は散歩と駄菓子屋巡りと仮面ライダー。