【大散歩】豊洲の周りの街・月島/有明/東雲/勝どきを探検してきた

豊洲・湾岸エリア

豊洲に住み始めて早2年が経過した。

大海原が拝める公園に、ショッピングにレストラン、映画館と何でも揃うららぽーと、チームラボにWild Magic。

街を歩けば歩くほど思う。

いまのりゅうご

いまのりゅうご

完璧過ぎる・・・
と。
 
東京オリンピックの無観客開催が決まり、大会の熱狂を会場近くで肌で感じることは叶わなかったが、コロナで遠出はばかられる昨今、衣食住+遊びが全て完結するコンパクトシティに引っ越してきたのはかなり幸運だった。
 
ご時世もあってこの2年はほとんど豊洲から出ずに過ごしてきたのだが、実は豊洲の周りにも魅力的な街はたくさんある。
 
賃貸暮らしの僕もいつまでこの街にいるか分からないので、今回思い切って羽を伸ばし、豊洲の周りにある4つの街・月島/有明/東雲/勝どきを大散歩してきた。
 
今回はそれぞれの魅力をお伝えしていくので、2022年4月からブランズタワー豊洲への入居を予定している方々はぜひ参考にしてみてほしい。
 
いまのりゅうご

いまのりゅうご

2日間かけて4つの街を歩いたら靴が破れて足の甲を痛めました。

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豊洲の周りの街①:月島

鉄板の上でもんじゃが焼かれる様子
定員さんに焼いてもらわないと地獄絵図にある事が多い
のれんがかけられたお店
温泉と書かれた看板
そしていきなり出てくる月島温泉

面白いもので、一駅移動するだけで豊洲のアーバンな雰囲気から一気に下町感満載になるのが月島。

月島といえば「もんじゃ」を思い浮かべる方が多いと思うが、そのイメージ通り恐ろしい数のもんじゃ店がひしめき合っている。

かく言う自分も2-3ヶ月に一度もんじゃが食べたくなるので、時折月島に足を運んでは一緒に行った友人に薦められるがまま店に吸い込まれている。

もんじゃは言わずもがな美味しいのだが、街を歩いているとレトロな喫茶店があったかと思いきや若者受けしそうなスイーツ店があったり、かと思えば突然銭湯が出てきたりと、様々なカルチャーが混じり合う不思議な街なので、一度フラッと探検しに来ると面白いと思う。

いまのりゅうご

いまのりゅうご

おまけに最近はタワーマンションがどんどん建ち始めて下町なのかアーバンなのか分からんくなってる。

豊洲の周りの街②:有明

英語が書かれたショッピングモールの看板
この規模で以外に穴場になっている有明ガーデン。
広い部屋に置かれているテーブルと椅子
平日のフードコートは貸切状態のことも。

こちらは以前記事と動画で紹介したが、やはり有明ガーデンの存在感が圧倒的。

実は元々2019年終盤から2021年はじめにかけて、豊洲より先に有明に引っ越すプランもあったのだが、あまりの何もなさに断念していた矢先、有明ガーデンがオープン。

いまのりゅうご

いまのりゅうご

完全にリサーチ不足
ららぽーと豊洲に引けを取らない店舗数に加え、個人的には
 
  • 関東最大級の無印良品
  • フードコートのレベルがららぽーとより遥かに高い(異論は認める)
  • めちゃくちゃ空いてる(特に平日)

この理由から、平日のオアシスとして活用させてもらっている。

豊洲に住み始める方は、ららぽーとの存在に隠れがちな有明ガーデンにも目を向けてあげてほしい。

湾岸エリア最高の天国・泉天空の湯

丸いソファとテーブル
サウナ入ってオロポを頂いて休憩所で5時間くらい寝る。

詳しくは上の有明ガーデン特集記事を読んでいただきたいのだが、有明ガーデンに隣接している巨大温浴施設・泉天空の湯は個人的に革命だった。

2021年頃から世間ではサウナブームに火が付いたが、湾岸エリア+有楽町線の有楽町⇔新木場エリアは少々サウナが不足していることが少し不満だった。

入場料金が大人平日1,650円、休日2,200円と通常の町銭湯と比べたら圧倒的に高く、頻繁には通えないのだが、

  • サウナ94度/水風呂15度※ と大満足のバランス
  • 食事処付き
  • 休憩所付き
  • 圧倒的清潔感
  • 風呂の種類多し

※参考:サウナイキタイ https://sauna-ikitai.com/saunas/8917

と毎回満足度はかなり高い。

豊洲の周りの街③:東雲

道路を走る車

東雲に行くのも初めてではないが、主に以下が魅力と思っている。

  • 24時間営業の巨大イオン
  • 湾岸エリアのコストコ・Zuppa
  • 二郎系ラーメン・バリ男

街全体を歩いてみたところ、東雲は街全体が非常に落ち着いていて住心地が良さそうと感じた。

豊洲は休日になると遊び場を求めて豊洲外から多くの人が訪れかなりワチャワチャする。

個人的にはその盛り上がりも好きだが(コメダに入れないことを除いて)、そういうのが苦手な方は東雲が有りではないかと思う。

豊洲へも徒歩10-15分程度で行けるので、豊洲が持つ良い部分を享受しつつ、静かに暮らしたい方には向いていそう。

24時間営業の巨大イオン

橋を渡る人と車
東雲を統べるイオン
買い物をする大勢の人々
こちらは平日休日問わずいつも賑わっている。
テーブルで食事をする人々
マックもあるフードコート

食品の品数と価格では豊洲のスーパーを含めても随一ではないかと思う。

豊洲に住んでいる方でもメインの買い物はここで、という方も多いのではないだろうか。

2階には衣類や玩具、小さいがフードコートもある。

豊洲にはららぽーとがあるが、普段使いという意味では東雲のイオンのほうが圧倒的にありがたい。

いまのりゅうご

いまのりゅうご

地味にコメダもあるのがGOOD

湾岸エリアのコストコ・Zuppa

英語が書かれた黒い看板
入りたくなる佇まい
絵が書かれたお菓子のパッケージ
帰宅して12秒くらいで食べ終えました。

と呼ばれている輸入品を扱うお店が2021年にオープン。

コストコと呼ぶにはかなり小規模だが、海外のワインやジュース、お菓子、調理用のエビ・肉類等が置いてありたまに行くととてもワクワクする。

今回の訪問ではキャビアが使われたチップスを購入。

本物のキャビアを食したことがないのになんでこれを選んだのか自分でも分からないが、塩味が効いていて美味だった。

二郎系ラーメン・バリ男

大きな字が書かれた赤い看板
野菜と肉が大きく盛られたラーメン
中々麺を食べさせてくれない。

湾岸エリアで二郎系ラーメンが食せるのは中々貴重ではないだろうか。

普段あまり二郎系は食べないので量が想像つかず、とりあえず一番普通のやつを注文。

体感的には一般のラーメン店における特盛サイズが振る舞われ、あわやお残しするところだったがなんとか感触。

味には大満足だったが、かなりお腹を空かせて行かなければ2時間くらい滞在することになりそう。

いまのりゅうご

いまのりゅうご

ごちそうさまでした!次回は前日に断食をして参ります。

豊洲の周りの街④:勝どき

建物と駅の名前が書かれた黒い看板

勝どきは豊洲から電車で行くと月島で降り、大江戸線に乗り換えまた一駅で降りると地味に面倒なのだが、自転車で豊洲大橋を渡れば10分程で着く。

勝どきには豊洲には以下のものがあるので、たまに行くことがある。

  • 家系ラーメン
  • 駄菓子屋

家系ラーメン

器に入ったラーメン
味濃いめはマスト。これにジャンボコーラを添えてその日の食事は終わり。
ジョッキに入った黄色いドリンク
正直ラーメンより覚悟を求められる

家系ラーメンが大好き。

味の濃さがどストライクで、なぜか家系ラーメンは適当に入った店でも期待が裏切られることがない。

勝どきにある壱角家は割と日本全国色んなところにあるチェーン店なのだが、ラーメンは普通に美味しい。

後、一日尿意と戦わされる羽目になるくらいでかいドリンクを出してくれる。

月に一回家系ラーメンを食べたくなったら必ず来る店だ。

駄菓子屋さんもある

お菓子や飲み物が置かれたお店
この佇まいが大好きです。

勝どきには「月島パン店」という駄菓子屋さんがある。

女性の方が一人でお店に立たれている、所謂”昔ながらの”駄菓子屋さん。

実は僕が働く会社で運営している駄菓子屋特集メディアで一度取材をさせていただいたことがある。

昔から愛されるロングセラー駄菓子から最近発売されたばかりのお菓子まで、綺麗に商品が並んでいるので、ぜひ一度足を運んでみてほしい。

それぞれの街にそれぞれの顔

一枚の写真が4分割されて4つの街の写真となっている。

隣り合う街というのはなんとなく同じ雰囲気を纏うものと思っていたが、豊洲の周りにある4つの街はそれぞれ全く違う顔を持っていて、探検のしがいがあるし、毎回新しい発見がある。

これから豊洲に住み始める方々は、あまりの豊洲の充実ぶりに「もうここだけで良いやん」と思うこと間違いなしだが、ぜひ運動がてら前後左右東西南北足を伸ばしてみてほしい。

最後に宣伝になってしまうが、普段はYouTubeで豊洲や茅ヶ崎の魅力を発信しているので、ぜひチェックしてみてほしい。

いまのりゅうご

いまのりゅうご

次は有楽町線を探検してみたいな。
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今野 隆吾

東京在住の動画クリエイター兼経営者。”今野”と書いて珍しく”イマノ”と読むが、最早”コンノ”と呼ばれても訂正しないことが多い。住んでいる街の魅力を楽しく・格好良く伝えることが好き。趣味は散歩と駄菓子屋巡りと仮面ライダー。