【大散歩】豊洲の周りの街・月島/有明/東雲/勝どきを探検してきた
豊洲に住み始めて早2年が経過した。
大海原が拝める公園に、ショッピングにレストラン、映画館と何でも揃うららぽーと、チームラボにWild Magic。
街を歩けば歩くほど思う。
豊洲の周りの街①:月島
面白いもので、一駅移動するだけで豊洲のアーバンな雰囲気から一気に下町感満載になるのが月島。
月島といえば「もんじゃ」を思い浮かべる方が多いと思うが、そのイメージ通り恐ろしい数のもんじゃ店がひしめき合っている。
かく言う自分も2-3ヶ月に一度もんじゃが食べたくなるので、時折月島に足を運んでは一緒に行った友人に薦められるがまま店に吸い込まれている。
もんじゃは言わずもがな美味しいのだが、街を歩いているとレトロな喫茶店があったかと思いきや若者受けしそうなスイーツ店があったり、かと思えば突然銭湯が出てきたりと、様々なカルチャーが混じり合う不思議な街なので、一度フラッと探検しに来ると面白いと思う。
豊洲の周りの街②:有明
こちらは以前記事と動画で紹介したが、やはり有明ガーデンの存在感が圧倒的。
実は元々2019年終盤から2021年はじめにかけて、豊洲より先に有明に引っ越すプランもあったのだが、あまりの何もなさに断念していた矢先、有明ガーデンがオープン。
- 関東最大級の無印良品
- フードコートのレベルがららぽーとより遥かに高い(異論は認める)
- めちゃくちゃ空いてる(特に平日)
この理由から、平日のオアシスとして活用させてもらっている。
豊洲に住み始める方は、ららぽーとの存在に隠れがちな有明ガーデンにも目を向けてあげてほしい。
湾岸エリア最高の天国・泉天空の湯
詳しくは上の有明ガーデン特集記事を読んでいただきたいのだが、有明ガーデンに隣接している巨大温浴施設・泉天空の湯は個人的に革命だった。
2021年頃から世間ではサウナブームに火が付いたが、湾岸エリア+有楽町線の有楽町⇔新木場エリアは少々サウナが不足していることが少し不満だった。
入場料金が大人平日1,650円、休日2,200円と通常の町銭湯と比べたら圧倒的に高く、頻繁には通えないのだが、
- サウナ94度/水風呂15度※ と大満足のバランス
- 食事処付き
- 休憩所付き
- 圧倒的清潔感
- 風呂の種類多し
※参考:サウナイキタイ https://sauna-ikitai.com/saunas/8917
と毎回満足度はかなり高い。
豊洲の周りの街③:東雲
東雲に行くのも初めてではないが、主に以下が魅力と思っている。
- 24時間営業の巨大イオン
- 湾岸エリアのコストコ・Zuppa
- 二郎系ラーメン・バリ男
街全体を歩いてみたところ、東雲は街全体が非常に落ち着いていて住心地が良さそうと感じた。
豊洲は休日になると遊び場を求めて豊洲外から多くの人が訪れかなりワチャワチャする。
個人的にはその盛り上がりも好きだが(コメダに入れないことを除いて)、そういうのが苦手な方は東雲が有りではないかと思う。
豊洲へも徒歩10-15分程度で行けるので、豊洲が持つ良い部分を享受しつつ、静かに暮らしたい方には向いていそう。
24時間営業の巨大イオン
食品の品数と価格では豊洲のスーパーを含めても随一ではないかと思う。
豊洲に住んでいる方でもメインの買い物はここで、という方も多いのではないだろうか。
2階には衣類や玩具、小さいがフードコートもある。
豊洲にはららぽーとがあるが、普段使いという意味では東雲のイオンのほうが圧倒的にありがたい。
湾岸エリアのコストコ・Zuppa
と呼ばれている輸入品を扱うお店が2021年にオープン。
コストコと呼ぶにはかなり小規模だが、海外のワインやジュース、お菓子、調理用のエビ・肉類等が置いてありたまに行くととてもワクワクする。
今回の訪問ではキャビアが使われたチップスを購入。
本物のキャビアを食したことがないのになんでこれを選んだのか自分でも分からないが、塩味が効いていて美味だった。
二郎系ラーメン・バリ男
湾岸エリアで二郎系ラーメンが食せるのは中々貴重ではないだろうか。
普段あまり二郎系は食べないので量が想像つかず、とりあえず一番普通のやつを注文。
体感的には一般のラーメン店における特盛サイズが振る舞われ、あわやお残しするところだったがなんとか感触。
味には大満足だったが、かなりお腹を空かせて行かなければ2時間くらい滞在することになりそう。
豊洲の周りの街④:勝どき
勝どきは豊洲から電車で行くと月島で降り、大江戸線に乗り換えまた一駅で降りると地味に面倒なのだが、自転車で豊洲大橋を渡れば10分程で着く。
勝どきには豊洲には以下のものがあるので、たまに行くことがある。
- 家系ラーメン
- 駄菓子屋
家系ラーメン
家系ラーメンが大好き。
味の濃さがどストライクで、なぜか家系ラーメンは適当に入った店でも期待が裏切られることがない。
勝どきにある壱角家は割と日本全国色んなところにあるチェーン店なのだが、ラーメンは普通に美味しい。
後、一日尿意と戦わされる羽目になるくらいでかいドリンクを出してくれる。
月に一回家系ラーメンを食べたくなったら必ず来る店だ。
駄菓子屋さんもある
勝どきには「月島パン店」という駄菓子屋さんがある。
女性の方が一人でお店に立たれている、所謂”昔ながらの”駄菓子屋さん。
実は僕が働く会社で運営している駄菓子屋特集メディアで一度取材をさせていただいたことがある。
昔から愛されるロングセラー駄菓子から最近発売されたばかりのお菓子まで、綺麗に商品が並んでいるので、ぜひ一度足を運んでみてほしい。
それぞれの街にそれぞれの顔
隣り合う街というのはなんとなく同じ雰囲気を纏うものと思っていたが、豊洲の周りにある4つの街はそれぞれ全く違う顔を持っていて、探検のしがいがあるし、毎回新しい発見がある。
これから豊洲に住み始める方々は、あまりの豊洲の充実ぶりに「もうここだけで良いやん」と思うこと間違いなしだが、ぜひ運動がてら前後左右東西南北足を伸ばしてみてほしい。
最後に宣伝になってしまうが、普段はYouTubeで豊洲や茅ヶ崎の魅力を発信しているので、ぜひチェックしてみてほしい。
今野 隆吾
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