【苦労】引越し準備で大変だった「買って後悔したモノ」
ハッキリ言って、引っ越しはダルい。毎回。
新しい家、新しい街、新しい生活、これから始まることを考えるとワクワクする部分ももちろんあるが、それよりも、
・荷物の箱詰め
・電気/ガス/水道/インターネットの解約
・郵便局への転送依頼
・不動産会社さんとのやり取り
などなど、ただ人が住む場所を変えるだけなのにやることが多過ぎる。
もっとテキトーに移動したい。(だから最近アドレスホッパーなる人達が少し羨ましい)
さて、家もようやく決まりそうで荷物の整理をしていたところ、少しミニマリズムに目覚めた。
自分が本当に好きなモノ・本当に必要なモノにのみ囲まれる生活をしようと思い、バッタバッタとモノを捨てまくった結果、中には非常に処分に困るモノも。
そこで今回は、引越し時に買って後悔したモノを紹介。
モノ自体は良いのだが、処分時に困った・・・
引っ越し直前になって処分に困るモノは買うべからず
モノを大量に捨てるにあたって、買って後悔したモノは以下に該当する。
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そのモノ自体の質には満足しているが、簡単に捨てられないという点が共通している。
商品のネガキャンではなく、あくまで僕個人がプチミニマリストを目指す上で苦労させられたモノ達であることを前置きしておきたい。
引っ越しで大変だった処分に困るモノ1:スプレー缶
特に夏になると制汗剤や日焼け止め、殺虫剤など数多くのスプレー缶を買うが、引っ越し近くまで中身が残ると結構厄介。
住んでいるエリアごとに捨てる上でのルールは異なるが、いずれにしても当然中身を空にして捨てなければならない。
ちなみに今僕が住んでいる杉並区でのスプレー缶の捨て方は以下の通り。
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使い切って、その他の不燃ごみとは別の中身の見える袋に入れる。収集職員がわかるように「スプレー缶」や「危険」など袋に表示してください。
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「不燃ごみの日」に、集積所に出してください。
引用:https://www.city.suginami.tokyo.jp/guide/gomi/seisou/1004891.html
ペットボトルや瓶であれば簡単に中身を捨てられるが、スプレー缶の場合穴をあけるか、中身がなくなるまで噴射し続けなければならない。(これ結構手がシンドイ)
後缶なので当然縮められないため、絶対に場所を取るのも難点。
捨てる際は以下の動画を参考にさせていただいた。
家の中やベランダでやると危険なので、まずは迷惑のかからない広い公園などに行く。
気化した中身が外に漏れ出て周りの人が吸ってしまうといけないので、トイレットペーパーに吹きかけ吸収させる。
ビニール袋の中に可燃性ガスが滞留しないようしばらく放置して、空になった缶は缶だと分かるようにラベルなどを貼って不燃ごみとして捨てる。
広い場所への移動時間を含めると絶対に最低でも30分はかかる。
殺虫剤を除き、今後スプレー缶系の商品は買わないことを決意した。
引っ越しで大変だった処分に困るモノ2:ラック
「モノを置く場所を作るからモノが増える」
ととあるミニマリストの方が言っていて「なるほどな」と思った。
家の中に収納スペースを設けない
→置く場所がないから適当なところに置くしかない
→家が散らかって見える
→余計なモノを買わなくなる
という良いサイクルが生まれる。
モノにもよるが、ラックは組み立て式が多く引越し時に分解する手間が発生するため場所も時間も取られる。
安いものを買えば誰かに買い取ってもらうことも難しく、最悪お金を払って回収してもらう羽目に。
モノが増える下地を家に作らないためにも、ラックは今後購入しないことにした。
引っ越しで大変だった処分に困るモノ3:ラグ(カーペット)
部屋の防寒性が高まったり、床が傷つくのを防いでくれたりとメリットは多々あるのだが、
とにかくホコリが溜まる。
髪の毛や食べカスなど、定期的に掃除をしていても中々取れないゴミたちがラグの奥へ奥へと進んでいき、ダニなどが住み着く原因となってしまう。
ラグがないほうが床にあるゴミが可視化されて掃除する気が起きるので、処分を決断。
引っ越しで大変だった処分に困るモノ4:衣類
クローゼットをひっくり返すと一年で一回も着ていない服、そもそも買ったことすら覚えてない服が絶対にある。
未来永劫着ることはないので処分するか、それでも思い入れがあるものは実家に預けた。
引っ越しで大変だった処分に困るモノ5:傘
突然の雨で急遽コンビニで購入したビニール傘が大量に。
コンパクトな折りたたみ傘を一本買って常にかばんに忍ばせておき、今後一生ビニール傘を買うことはないようにしたい。
引っ越しで大変だった処分に困るモノ4:本
古本屋さんに持っていけば多少のお金にはなるが膨大な本を運ぶ労力を考えると電子書籍にしておいた方が色々コスパが良い。
本は好きだし基本紙派だが、何度も読み返す本って中々ないので、今後紙の本を買うときは慎重に決めたい。
結論:視界のノイズを減らすと良いこと尽くし
モノが減れば引っ越しにかかる費用も安く済ませられし、何なら業者さんに頼まなくても自分だけで引っ越せてしまうので、2020年はプチミニマリストとして生きていく。
今野 隆吾
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