東京都内で写真撮影するならおすすめしたいスポット6選

2020年1月10日2022年2月17日写真

Ryufilmの運営をスタートして早半年が経過。

初期は撮影した写真に駄文を添えるだけのまさに”駄文フォトメディア”だったが、ここ最近は駄文だけじゃなく、もう少し人の役に立てるようなコンテンツも出していきたいと思うようになった。（突然の意識改革2020）

Ryufilm開設以前に撮影した写真を含めると述べ35箇所訪れたことになる。

そこで今回は、Ryufilmが選ぶ東京都内のおすすめ写真撮影スポットを紹介したい。

立派なカメラは必要ないので、何も予定がない週末にふらっとスマホだけ持って散歩に行ってみてほしい。

Ryufilmの東京近郊おすすめ写真撮影スポット1：西荻窪

最初から完全贔屓で申し訳ないが、実際写真撮影スポットしてはかなり優秀。

特に西荻窪駅の南口から歩いてすぐの飲み屋街は日が暮れきった19時以降に真の姿を見せる。

都心近くながら昭和レトロな雰囲気とまるで東南アジアへ瞬間移動したかのようなカオスな店構えに魅了され、写真撮影だけでなく、思わず適当な店にフラッと入って長居したくなってしまう。

以下の様な人におすすめ

昭和レトロな街並みを撮影したい 都心（主に新宿）から近いところで撮影したい ついでにお酒も飲んで帰りたい

Ryufilmの東京近郊おすすめ写真撮影スポット2：勝どき〜月島エリア

言わずとしれた超有名スポットだが、個人的にも2019年に訪れた場所で一番感動した場所と言っても過言ではない。

特に晴海埠頭、一眼レフなんか必要ないので、本当に今すぐスマホだけ持って行ってほしいくらいの絶景。

一人でいっても小一時間は居れる。

以下のような人におすすめ。

特に技術がなくてもとにかく綺麗な写真を撮りたい 海とレインボーブリッジを眺めたい 何も考えずボーッとできる場所がほしい

Ryufilmの東京近郊おすすめ写真撮影スポット3：水天宮前の箱崎ジャンクション

初めて見たときは恐怖を覚えた。

ここも写真好きな人の間では割と有名スポットなので、標準ズームレンズと三脚だけ持って夜中にフラっと寄ったところカメラを持った人が大量に。

写真でもその圧巻さを伝えることはできるが、ぜひ自分の肉眼で見てみてほしい。

よくヤマタノオロチと形容されることがあるらしいのだが、まさにその名がピッタリだった。

スマホでも十分良い写真が撮れるが、できれば広角レンズがあると嬉しいところ。（そういう意味ではiPhone11はGOOD）

以下のような人におすすめ

迫力ある一枚を撮りたい 肉眼で見る景色に圧倒されたい

Ryufilmの東京近郊おすすめ写真撮影スポット4：中野

再び舞台は中央線へ。

西荻窪の魅力は過去記事でも散々お伝えしている通りだが、ご近所である中野はまさにその西荻の”特大進化版”。

休日でも中央線快速が停まり、新宿へも5-6分程度という抜群のアクセスの良さももちろん魅力だが、夜になると見せる真の姿は必見。

メインの商店街通りはもちろん、中野ブロードウェイも一見の価値アリだが、メインストリートを一歩外れると現れるディープ飲み屋街は西荻住みの自分であっても圧倒されてしまった。

以下のような人におすすめ。

ディープな東京の街並みをサクッと撮影したい 色んな顔を持つ街を撮りたい 秋葉原のような街並みが好き

Ryufilmの東京近郊おすすめ写真撮影スポット5：立川・昭和記念公園

都心からのアクセスという意味ではあまり良くないが、運動しつつ写真撮影も楽しむのであれば立川にある昭和記念公園もおすすめ。

春には桜、夏にはひまわり、秋は紅葉、冬にはイルミネーションと4つの顔を持つのでいつ行っても楽しい。

最寄駅の立川駅周辺の充実度は、並の都心近くの街を凌ぐほど何でもあるので、公園に行く前後にランチやショッピングも楽しめる。

以下のような人におすすめ。

東京からは出たくないけどちょっと近場でお出かけしたい人 四季を感じたい人 ついでにウォーキングやその他アクティビティを楽しみたい人（立川駅近くの100円ショップで遊び道具を買うのがおすすめ） IKEAにも行きたい人（昭和記念公園から徒歩10分程度）

Ryufilmの東京近郊おすすめ写真撮影スポット6：柴又

東京近郊に住んでいるなら一度は訪れてほしい街・柴又。

名作「男はつらいよ」（未視聴）の舞台にもなった街で、駅を出て少し歩くと大きな駄菓子屋さんがあったり、そこからまた少し歩くと古き良きお店がひしめく大きな通りがあったりで、休日の昼前に行ったがかなり盛り上がっていた。

東京都はいえ新宿から電車で一時間とそこそこ遠いので、ちょっと写真を取りに行くというよりはプチ旅行感覚に近い。

以下のような人におすすめ。

名作の舞台に行ってみたい レトロな街並みを味わいたい 気分転換に少しだけ遠出したい 駄菓子屋さんに行きたい

結論：たまには目的意識いらないんじゃない

仕事やその他のプライベートでは何事にも目的意識を持って取り組んだほうがいいかもしれないが、何でも先に目的を設定しようとすると心も体も疲弊するので、たまには目的を持たずにブラブラするのも悪くない。

 当ブログ・Ryufilmのテーマも”ダラダラ歩いて撮り回った写真”で、上で紹介したような場所は正に目的もなくダラダラ彷徨った末に出会った場所。

何も予定を組まず、直感だけを信じて歩き回ってみよう。