サービス開始とか動画づくりとか駄菓子とか | 最近のRyufilm
完全にミーハー魂全開なのだが、最近はサウナにハマっている。
体に良いとか、所謂”ととのう”が気持ち良いとか、夜ぐっすり眠れるとか感じるメリットは多々あるのだが、「こりゃ良い！」と一番思ったのは、「思考の時間を確保できる」こと。
サウナ内には当然スマホも本も持ち込み禁止、文字通り生まれたままの姿で10分程度熱さにジッと耐えながら過ごすのだが、「あれ、人間ってこんな考える生き物だったっけ？」と思わずにはいられないほど思考が捗ること捗ること。
如何に普段の自分が他人が作るコンテンツに消費されているかを痛感することになった。
ちなみにサウナ中は脳がフル回転し、もしかしたらこれで世界を変えられるかもしれない（変えられない）アイデアが無数に浮かぶのだが、水風呂に入った瞬間熱さとともに全て流れ落ちているので、結果的にインプットもアウトプットもゼロだ。
いまのりゅうご
しかし、銭湯のサウナであれば別料金であったとしても200円程度、自分は会員登録しているジムにサウナが付いているので、実質お金はほぼかからない。これは良い趣味を手に入れたと思っている。
さて、前置きが大変長くなったが、備忘録も兼ねて最近の取り組みと意気込みについて書いていく。
会社での新サービス開始とか、最近YouTube活動とか、駄菓子のことか。
いまのりゅうご
会社で新サービス、はじめました
最近はFacebookやらツイッターやらインスタやら前略プロフィールやら（嘘）で散々ゴリ宣伝してきたので知ってくれている方もいるかもしれないが、この度勤め先の㈱アナザーパスで、新サービスを開始した。
それがこちら、その名も「Another Path（アナザーパス）」。
クラウドソーシング”、と言うと聞き馴染みのない人もいるかもしれないが、要は仕事を依頼したい人と、仕事を受けたい人が出会うことができ、そこで仕事の受発注まで行える、所謂”ビジネスマッチング”だ。
似たようなサービスは既にたくさん存在しているのだが、このアナザーパスはWEBライティングに特化していることが一つの特徴。
- 自分たちが運営しているサイトの記事を書いてほしい
- 会社ホームページのブログを代わりに書いてほしい
- 前に投稿した記事の内容が気に入っていないから綺麗に書き直してほしい
このような、発注者はあらゆる文章に関わるコンテンツを手に入れられる。
一方、
- WEBライターとして自分の能力に見合った報酬を受け取りたい
- 自分がこれまで培ってきたスキルや経験を文章で活かしたい
- 文章が書くのが好きだからこれで人の役に立ちたい
受注者は自分の実績やスキルに見合った報酬が設定された仕事を受けられるというわけ。
活字が持つ力はまだまだ偉大
昔から言われている若者の活字離れとか、2019年くらいから”動画時代の到来”がしきりに叫ばれ始め、事実僕も一日23時間くらいはYouTubeを見て過ごしているのだけれど、それでも尚活字というか、文章が持つ力は大きいと思っている。
活字の方が動画より情報収集に適している場合もあるし、若者の活字離れとは言うがSNSでの発信やコミュニケーションは全て活字を用いて行われているのだから、寧ろここ最近で活字急接近しているような気もする。
いずれにしても自分自身も文章を書くのが好きなので（全て駄文だが）、WEBライティング特化型とは謳っているが、WEBライターに限らず、文章を書くのが好き・得意な人が正しく評価され、稼げる世界を作りたいと思ってサービスを始めた。
発注者としてWEBコンテンツの制作を依頼したい、受注者として文章で稼ぎたい、という方がいれば、ぜひサイトを覗いてもらえると嬉しい。
周りに上記に該当しそうな方がいたら、このサービスを紹介してもらえると、尚嬉しい。
いまのりゅうご
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サイトURL PR TIMES |
動画づくりも楽しい
月一本程度ではあるが、日常風景をかっこよく見せる所謂”シネマティック”動画だったり、今住んでいる豊洲の魅力を発信したりといった動画づくりも最近とても楽しい。
今は本当に良い時代で、撮影や編集の方法が分からなくてもYouTubeで検索すれば、とても分かりやすい解説動画がわんさか出てくる。
もちろんまだまだ未熟ではあるのだが、試行錯誤の繰り返しで少しずつ自分の腕が上達している感覚がするのも嬉しいところ。
豊洲関連の動画以外、ぶっちゃけこれといって有益性はないのだが、見てくれた人が少しでも楽しめるような動画作りをしていくので、もうこれ以上やることが思いつかないくらいド暇な時に覗きに来てもらえると。
https://www.youtube.com/channel/UChMRXnZ7dSWAYulsOVRwVrgいまのりゅうご
駄菓子屋取材に行ける日が待たれる
㈱アナザーパスでは全国の駄菓子屋さんの魅力を発信するメディア『全国駄菓子屋巡り』も運営しているのだが、憎き某ウイルスのせいで、2020年からほぼ全く取材活動が行えていない。
駄菓子屋巡りを一つのライフワークとしている自分にとっては何とももどかしい日々なのだが、今は最近流行りのClubhouse（クラブハウス）を使って駄菓子屋さんだけでなくメーカーさん、駄菓子を愛する人々との交流を図る等、オンラインでの駄菓子業界盛り上げ活動が盛んになっていて、これはこれでとても楽しい。
今できることに力を入れつつ、今年中の取材再開に向けてアイデアをたくさん練っておきたい。
いまのりゅうご
余裕を持って、がんばります
新サービス開始のお知らせをPR TIMESに出してから暫くサイトを眺めていたら、数分に一回のペースで新着記事が続々と公開され、あっという間にアナザーパスのページが2ページ目に行ってしまって心底驚いた。
数秒単位で新しい商品やサービスが世に送り出されている世界なのだから、サービスを始めた当の本人である自分達は大盛り上がりしているが、きっと多くの人はそもそもこのアナザーパスが生まれたことにすら気づいていないだろう。
もちろんそれを如何により多くの人に知ってもらって、最終的に使ってもらえるかを考え・実行していくのか自分の仕事なのだけれど、きっと全てが順風満帆にはいかないだろう。
というか、上手くいかないことのほうが絶対に多いのだから、目先の結果に右往左往せず、心に余裕を持ちながら頑張っていきたいところ。
今野 隆吾
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