【さらば毛】ついに全身脱毛に踏み切った話

2022年2月17日買ってよかったもの

ついに有言実行できた。

2018年終盤頃から全身脱毛したいとこのブログでも再三言ってきて、友だちに会う度に

「ねぇ、全身脱毛しないの?」と聞かれ、

「や、やるよ!今はそのタイミングじゃねーんだよ!」

と強気に返していたが、内心いつになったらできるんだろうと自分でも分からずにいた。

そうこうしていると2020年、新型感染症により自粛生活を余儀なくされ、外出も旅行の予定も消滅したので定期的に脱毛に通える機会は今しかないと思い満を持して決意。

まだ全身2回ずつ程しか施術を受けられていないので完全脱毛はできていないのだが、現時点でもやってよかったと心から思っている。

今回は、脱毛を決意した経緯と費用感、実際の痛み等を紹介しておくので、特に男性で全身脱毛を検討している人は参考にしてほしい。

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全身脱毛を決意・頭から下の毛はいらんくね?

毛を剃る男性
自分で剃るとね、怪我するんですよ。

冷静に考えたときに髪の毛以外の毛って必要かなと思い始めたのが2018年。

髪の毛は頭を衝撃から守るという明確且つ極めて重要な役割を担っているし、何より今や男女共にとって大切な自己表現のツールだ。

髭も上手く活かせばイケてるファッションツールになりうるが、顔が良いことが前提だし一歩間違えると不潔感満載になってしまうので扱い方が難しく、万人受けするものではない。

腕毛も自分の人生において対して役に立った記憶がないし、自分が作る動画で手元を映す事が多いのだが、動画の内容よりもボーボーの腕毛が気になってしまう。

すね毛も濃い目なので不潔感があるし半ズボンを堂々と履けない。

VIOの毛など百害あって一利無し。

と、この27年間は毛があることが当たり前の人生を送ってきたのだが、改めて毛のあり方を見直してみるとほとんどの毛は要らないという結論に達した。

当たり前を疑うところからイノベーションは始まるのだ。

施術はゴリラクリニックで医療脱毛を選択

脱毛と言っても種類は色々あるのだが自分は迷わず医療脱毛を選択。

脱毛を検討している人はそれぞれのメリット・デメリットをよく調べた上で比較検討をしてほしいのだが、自分が医療脱毛を選んだ理由は

  • 永久脱毛ができる(限りなく永久に近いという意味で)
  • 肌トラブルが起きても医療機関などですぐに受診ができる
  • 少ない回数で効果を実感できる

の3点が大きい。

特に自分は肌が弱く強力なレーザーを照射することで肌荒れを起こすことは確実だったので、万一のトラブルも医療機関である脱毛クリニックで診断をすぐに受けられるのは非常に安心感がある。

施術は全部位5回ずつ、元々の毛の濃さにもよるが5回もやればだいぶツルツルになれる、らしい。

まぁその分痛みは強いのだが・・・それは後述する。

ちなみにゴリラクリニックを選んだのは無料カウンセリングが非常に丁寧だったのと、実績が豊富だったから。

料金だけを見れば調べるともっと安いところも出てくるので、価格と信頼度、実績等を天秤にかけてじっくり検討してほしい。

とりあえず髭脱毛だけ、とかならかなり安いところがあるはず。

料金は選択する部位にもよるけど自分は60万円くらい

自分の体ってお金かかる・・・

自分は背中等の毛が薄いもしくは生えていない部位を除き全部位をプランに入れたのでほぼマックス価格となった。

髭だけとか、特定の部位だけを脱毛したいという人だったら価格はもっと抑えられるので、ゴリラクリニックでの施術を検討している人は、まずは無料カウンセリングを受けてみよう。

ちなみに季節限定のキャンペーンをやっていたり、誰かと一緒に契約すると割引を受けられたりするので、脱毛仲間を探してみることをおすすめする。

VIOと髭は結構痛くてそれ以外は余裕

前置きしておくと自分は髭とVIOの時は麻酔クリームを塗ってから施術を受けているので、麻酔なし状態の痛みは分からない。というか分かりたくもない。

髭はよく「ゴムパッチンされてる感覚」と言われるがまさにそんな感じ。

ゴムパッチンと言ってもかなり太めのゴムだが・・・(ゴムパッッッッッチンって感じ)

痛いよりは”熱い”と表現する方が正しいか。

髭と一言で言っても照射する部位によって痛みは異なり、自分が特に強い痛みを感じたのは鼻下と顎ライン。

この二つは麻酔をしていても涙が止まらなかった。

その他の部位は多少の痛みは感じるものの寝ようと思えば寝れるくらい。

鬼門・VIO

覚悟はしていたが痛み、羞恥心共に一番キツかった(まだ終わってないが)のがVIOだ。

まずは恥ずかしさ。

施術してくれるのは男性とはいえ全裸M字開脚はかなり精神的に来た。(しかもこっちはアイマスクをしているのだが、その時の姿を第三者視点で想像するともうなんとも言えない感じ。変態M字開脚仮面だ。)

但しこれは1回目だけで2回目は一切の恥じらいなし。慣れってすごい。

問題は痛みで、特にVライン(足の付根部分)の痛みが圧倒的で、2回目の施術時は思わず

「一旦止めてください・・・」

と泣きついてしまった。

次回はVラインを中心に麻酔を多めに塗ろうと思う。

ただ、どんなに痛くとも自分から申し込んでいるのだから結局は我慢だ。

腕と脚はチョロい

レーザー照射の機械にもよるのだと思うが、自分はほぼ無痛と言っても過言ではないくらい。

多分疲れてたら寝れる。

照射後の肌荒れは人にもよるらしいが自分は有り

毛嚢炎(もうのうえん)と呼ばれる、レーザー照射後にできるニキビのようなものがありこれは人によってできたりできなかったりするらしいが自分はアゴ周りとVラインにできてしまった。

ゴリラクリニックでは照射後に炎症止めのクリームと、後日電話をすれば飲み薬を無料で処方してもらえるので安心だった。

ただ今のところは飲み薬を貰う程ではなくクリームで治っているので大きな肌トラブルには至っていない。

ただ、こういう対応をしてもらえるのはまさに医療脱毛の強みだと思う。

見た目への意識が一番強い20代の間に清潔感を

腕を見せる男性
ビフォーアフターの写真撮っとけばよかった・・・

多分自分の性格的に、加齢と共に見た目への意識が薄くなり色々気にしなくなっていくと思うので、ある程度の美意識を保てている20代のうちに全身脱毛をして清潔感を出しておきたいという気持ちが強かった。

まだ全身3-4回のレーザー照射が残っていて、現時点では元々の毛がちょっと薄くなった程度だが、動画を撮るときに毛を気にしなくていいし、半袖短パン姿にも自信が持てる。

以前受けた視力矯正手術のICLとは違い生活に劇的な変化があるわけではなく、あくまで自己満足な施術だが残りの人生が少しでも快適になるのであればオッケー。

いまのりゅうご

いまのりゅうご

後は温泉はいるときにちょい恥ずかしいだけ。これは時代が俺に追いつくはず!!
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今野 隆吾

東京在住の動画クリエイター兼経営者。”今野”と書いて珍しく”イマノ”と読むが、最早”コンノ”と呼ばれても訂正しないことが多い。住んでいる街の魅力を楽しく・格好良く伝えることが好き。趣味は散歩と駄菓子屋巡りと仮面ライダー。