【超マスト】一人暮らしは絶対にドラム式洗濯機を買うべき理由

2022年2月17日買ってよかったもの

「なぜオレはあんなムダな時間を・・・」

国民的バスケ漫画「SLAM DUNK」の人気キャラクター・三井寿が自らの過去を悔いる名ゼリフだが、今年ドラム式洗濯機を購入たときの僕はまさにこんな気持だった。

椅子に座る男性
「なぜ俺はあんなムダなカネを・・・」

社会人になって4年が経過し、ある程度の欲しいものは買えるようになり、カメラやガジェット類、服など公私ともに自分を充実させてくれる素敵な買い物もできたが、一方で今振り返ると

「一体なんでこれ買ったんだ・・・」

と思わざるを得ない数々の無駄な買い物をしてきたのも事実で、それが引越しで自分を苦しめる結果になったのは記憶に新しい。

その無駄金があればもっと早い段階でドラム式洗濯機を買えたと思うと悔やんでも悔やみきれないが、過去は変えられないので、今の自分にできることは社会に出たばかりの若者が同じ後悔をしないよう導くこと。

よって、全ての一人暮らし新入社員に提言したい。

初任給でドラム式洗濯機を買え

と。

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ドラム式洗濯機を初任給で買うべき理由

新社会人が初任給でドラム式洗濯機を真っ先に買うべき理由は以下の通り。

①洗濯物を干す時間からの解放
②洗濯が終わるまで待つ、という時間がなくなる
③こまめに洗濯をする習慣が身に付く

要は、「圧倒的時間短縮」だ。

一番安いものでも12-3万はするため、手取りが16-7万程度の新入社員には少々キツい買い物かもしれないが、一括で買う必要はないし、絶対に後悔しない買い物だと断言できる。

順番に説明していく。

ドラム式洗濯機を買うべき理由1. 洗濯物を干す時間からの解放

服を持つ男性

家事の中でも「濡れた洗濯物を乾かす」という行為は最も何も生まない

持っている服の量にもよるが、洗濯物を干すのに大体一回10分はかかる。

ドラム式洗濯機を買うまではたかが10分、という認識だったが、一度この時間を消し去るともう後戻りはできない。

何もその浮いた10分で勉強や仕事をしろと言っているのではない。

洗濯物を干す、という行為を人生から消せばその10分でYoutubeを見たり、ダラダラしたり、もちろん勉強・仕事にその時間を使うもよしだが、とにかく思い思いに過ごせる10分が手に入る。

時間もそうだが体にも良い。

冬場のベランダはとにかく寒いし、夏は暑すぎて洗濯物より前に自分が干からびそうになる。

ドラム式洗濯機を買うべき理由2. 洗濯が終わるまで待つ、という時間がなくなる

時計を見る男性

洗濯物を干す時間以上にストレスを感じていたのが、乾燥機能のない洗濯機を使うと洗い終わるまで家で待機していなければいけない点

洗濯機を回したのに干すのを忘れて生乾き、そして結局洗濯のし直し、という経験を誰もが一度はしたことあるはずだ。

乾燥機能がなければ洗濯を始めてから終わるまでの大体2-30分は外出できない。

なんだか持ち主であるはずの人間が洗濯機に

「おいお前、俺の仕事が終わるまでそこで待っていろ」

と言われているが気がしてなんとも屈辱だ。

ドラム式洗濯機であれば、家を出る直前に洗濯物を入れて、帰ってきたらホクホクの洗濯物がお出迎え、という極上の贅沢を味わえる。

ドラム式洗濯機を買うべき理由3. こまめ選択をする習慣が身に付く

繰り返すが洗濯の何が面倒くさいって、それは「干す」こと。

それが面倒で何日分もの洗濯物を溜め、洗濯機のキャパを大きく超える量をぶち込み結果そこまで綺麗に洗えていない、という経験も誰も一度はしているはず。

ドラム式洗濯機を買えば「干す」という最も憂鬱な作業から解放されるため、こまめに洗濯をするという習慣を身に付く

つまり一回あたりの洗濯量が減るため、洗濯機のキャパに余裕があり一着一着を丁寧に洗えるのだ。

洗濯には時間をかけたくない、でも服は大事にしたいという人はドラム式洗濯機を買うべき。

逆にこういう人はドラム式洗濯機は買わないで

反対に以下のような人はドラム式ではなく通常タイプの洗濯機を購入しよう。

①干すのが全然苦ではなく、とにかく洗浄力を大事にしたい
②干す、という行為が好き

家電量販店の店員さんに聞いたところ、ドラム式洗濯機は通常のものと比べ、乾燥力では勝るものの洗浄力ではやや劣るらしい。

自分はそこそこ綺麗に洗えていればよく、とにかく干す手間をなくしたかったので気にしないが、自分で干すのを手間に感じず、とにかく一着一着の汚れを綺麗サッパリ落としきりたいという人は通常タイプのものを買おう。

また、自分は”洗濯物を干す行為は無駄”と先ほど言ったが、これはこれで好きな人がいる、というか自分も一時期そうだった。

あまり外に出ない人は日光を浴びる良い機会になるし、カラッと晴れた日であれば外で干した方が速く乾く。

今の自分にドラム式洗濯機がない生活は考えられないが、上記のメリットを見て、ぜひ要否を判断してほしい。

結論:Ryufilm的おすすめドラム式洗濯機はこれ

ドラム式洗濯機

最後に僕が使っているドラム式洗濯機を購入して終わる。

とにかく全員ドラム式洗濯機を買えと断言しておいてアレなのだが、自分が購入したのはフラっと寄った家電量販店で一番安値だったもの。

引越しで資金が底を尽きたのでドラム式であれば何でも良いくらいの勢いだったが、結果的に14万円程度で購入できたものに大満足している。

僕が購入したものはこちら。

洗浄力・乾燥力共に申し分なく、一度に7kgまで洗濯できるので一人暮らしなら全く問題ないし、そもそも前述したようにドラム式洗濯機にすればこまめな洗濯習慣が身に付くので3-4人の家族でも使えるはずだ。

あとプラスマクラスターというシャープ特有の機能が備わっており、これが臭いを消したり静電気を消してくれたりするらしい。

いまのりゅうご

いまのりゅうご

まぁ、これの効果を実感したことはないが、嫌な臭いもしないし静電気も殆ど起こらないから効果を発揮してるんだと思う。
Amazonでもベストセラー商品に認定されていて、口コミ評価も上々なので、価格を抑えてドラム式洗濯機を買いたい人はとりあえずこれを買っておけば間違いないと自信を持っておすすめできる。
 
4月から新社会人になる皆さんは3月頃に引っ越しを済ませ、その時に安い洗濯機を購入してしまうかもしれない。
 
しかしそこをグッとこらえ、初任給が出るまでは地域のコインランドリーを使って凌いでほしい。
 
一年目からQOL爆上げしたければドラム式洗濯機を買おう。
 
いまのりゅうご

いまのりゅうご

26歳で出会えたことが幸せ
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今野 隆吾

東京在住の動画クリエイター兼経営者。”今野”と書いて珍しく”イマノ”と読むが、最早”コンノ”と呼ばれても訂正しないことが多い。住んでいる街の魅力を楽しく・格好良く伝えることが好き。趣味は散歩と駄菓子屋巡りと仮面ライダー。